【読書】陽だまりの彼女
越谷オサムの2冊目です。陽だまりの彼女。一見変わった風の女の子の恋愛を男の側から描いた恋愛小説かなって最初は思ってました。でも、それだけの小説だったら途中で読むのを辞めていたかもしれません。謎めいた過去を持ち、なにか憎めなくて気になる彼女と主人公の恋愛を描いた物です。でもそれではない。最後はほっこりとした気持ちになれます。そして、少しうるうるします。
おっさんが電車で泣きそうになっていました。でも、負けませんでした。とっても素敵なお話でした。もう一回読むと違ったイメージで楽しく読めるかもと思っております。再読しようかな
- 陽だまりの彼女 (新潮文庫)
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- 発売元: 新潮社
- レーベル: 新潮社
- スタジオ: 新潮社
- メーカー: 新潮社
- 価格: ¥ 540
- 発売日: 2011/05/28
- 売上ランキング: 317
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