【読書】ねじまき鳥クロニクル〈第3部〉鳥刺し男編
読み終わりました。最初に思って居たオサレのイメージを感じなくなっておりました。これだけの長編を読んでしまったので、それが普通になってきてしまって、とても読みやすい本になりました。
禿のおっさんの牛河と間宮中尉がこの物語で、出てくる人物がとっても気になる魅力的な人でした。
ハッキリとした答えがでない。いろいろと自分で考えてみてねって感じのお話です。色々な物の取り方が人それぞれ違っていて、それについて話をすることを主たる目的にできる感じです。ファンの人達が議論をして楽しむって聞いたことあるけれど、それが分かりました。自分は議論したいかって問われればそこまでって感じですがw
ま、そんなことは別にして結構楽しかったのは事実。自分が以前読んだ作品は、評判のよろしくない作品2作品をたまたま読んでいた見たいです。見る目が変わりました。
- ねじまき鳥クロニクル〈第3部〉鳥刺し男編 (新潮文庫)
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- 発売元: 新潮社
- レーベル: 新潮社
- スタジオ: 新潮社
- メーカー: 新潮社
- 価格: ¥ 882
- 発売日: 1997/09/30
- 売上ランキング: 3505
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