【読書】かあちゃん
久々に小説を読んだ。
重松清。流星ワゴン以来だろうか。おもしろ作家さんだと思います。
中学生がいじめに会って、その子が黙って転校してしてしまう親子と交通事故で旦那さんとその上司をなくしてしまった、母子をきっかけにお話が始まります。
その周辺にいた人たちの母親と子供の関係を描いていく作品。立場でみんな悩みがあり、それを乗り越えて行くというお話。きっかけを機に自分を変えたいという人達の短篇集。
- かあちゃん (講談社文庫)
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- 発売元: 講談社
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