【映画】ボヘミアン・ラプソデ
見てきました。面白かった。ってか感動した。泣いてしまった。
全米が泣いたどうか知らんが、少なくとも自分は泣いた。そして猫が可愛い。
そして、濃い人生ってこういうことなんだと。見せつけられた。
フレディーさんと言う人に関しては、少なからず知識はありました。
ゲイでエイズにかかって亡くなってしまったということは当時、ホットドッグというちょっとした、思春期のころに読んでいた雑誌に特集があって読んで記憶に残っていた。
勿論、UKロック大好きな自分にとっては聞いている。そしでジョジョでもキラークイーンがいるし、少なからずあちらこちらからクイーンの存在を気付かさせれていた。
映画の内容だけど、フレディーさんの人生の濃さ、悩みの深さ、当たっている光が強い分、その反面の闇の深さ、寂しさってのが描かれていた。
先進的な、アルバムを作る時のレコード会社とのやり取りの面白さ。面白かった。
良く言われる最後の20分の凄さとかステレオタイプの表現がありますが、当にそれですね。ライブエイドの準備から最後までのシーンが凄かったです。泣いてしまいましたね。自分らしくないです。ライブエイドで演奏したボヘミアンラプソディを聴いているときにその詞が色々な意味にとれて、自然と目頭が熱くなってしまいました。
もっと音の良い劇場で見たかった。多少お金を積んでもそうした方がいい。酔って映画に行くことはないけれど、一杯引っ掛けた状態で、映画館に行っていたらきっと、キラークイーンを歌い、We Will Rock You ではclapしてしまうだろう。ライブに来ている臨場感があり楽しかった。どうやら応援上映なるものもやっているみたいだから、ちょっと騒ぎたい人はそれに行けば、相当楽しめるのではと思う。